グリーン経営認証

Green Management

グリーン経営認証|大阪での安心、快適な移動は近鉄タクシーで

グリーン経営認証

グリーン経営認証について

  •  グリーン経営とは、地球に優しい運輸事業を目指して推進マニュアルに基づいて一定レベル以上の取り組みを行っている事業者に対して、公益財団法人交通エコロジーモビリティ財団が審査の上、認証を行うものです。
     弊社は、2005年11月に、近畿のタクシー会社では初めての認証会社として登録されました。これからも、弊社はエコロジカルかつサスティナブルな会社を目指してさらなる努力致して参ります。

    なお、「グリーン経営認証」に関する認証基準等の詳細については、交通エコロジーモビリティ財団のサイトをご覧ください。

グリーン経営~当社の環境方針・2023年度版~

  • グリーン経営のさらなる推進に向けて

     近年、地球温暖化の影響が目に見える気象の変化という形で現れてきています。40度近い猛暑が続くかと思えば大雨による河川の氾濫は最近のニュースとして社員の方の耳にも入っていると思います。
     環境保全は、現在、私たちが直面している最も重要な課題の一つであり、サスティナブルな未来を確保する唯一の手段です。その意味で、環境保全への取り組みを継続させていくことは、単なる義務に終わることではありません。
     ハイブリッド車の導入といったエネルギー効率の改善、廃棄物削減、再生可能エネルギーの導入など、持続可能性を経営戦略の一部として組み込むことは、経済的なメリットをもたらすだけでなく、顧客からの信頼を高め、社会から認められることにることにも繋がります。
    環境保全は私たちの共同の責任です。私たちの行動が次世代により良い未来を残すことになると信じています。

  •  当社は、このエネルギー消費の最適化の第一歩として、2005年にグリーン経営認証を取得し、「環境に優しい運転」というスローガンのもと、独自に環境問題への取り組みを推進してきました。

     今後においても、環境負荷の小さい事業運営~グリーン経営を実践するための取り組みを積極的に推進していきたいと考えております。

  •  グリーン経営とは自主的、計画的に環境対策を進めながら、経営面での効率化も図っていく共栄的な経営をいいます。具体的には燃費向上を目的とした「エコドライブの推進」であり、「車両点検・整備」を行うことによっていつもクリーンな排気ガスを保つ、といった日常的で地道な活動が中心となります。これらの活動を通して、我々の事業活動のなかに環境保全への配慮を組み入れ、「営利性の追求」と「環境への配慮」の両立を図っていくことでもあります。

  •  また、このグリーン経営への取り組みの実効性を確保するためには、社員一人ひとりが環境保全に対する責任を自覚し、取り組みの趣旨を充分に理解したうえで、この問題に真摯に取り組んでいくことが何よりも重要です。。

  •  社員の皆様には、私の意のあるところをお汲み取りいただき、このグリーン経営の推進に向けて一致協力して邁進していただきますよう、お願い申し上げます。

  • 近鉄タクシー株式会社
    取締役社長 市村 隆憲

  • 当社の環境方針

    • 基本理念:【当社は、気候変動や異常気象等の地球規模の環境問題が、解決すべき 喫緊の課題であることを認識し、公共交通の一端を担う企業として、サスティナブルナな社会環境を構築することを目指します。
      また、当社は、この取り組みが、企業の社会的および公共的な使命を自覚を促進させ、「良き企業市民」の一員として地球環境保全に積極的に取組むことで、地域社会の発展に貢献し、社会から一層信頼される企業となることを目指します。】

    基本方針・6項目

    • 1.法令遵守

      2.環境負荷の少ない車両&運転の推進

      3.車両整備の強化

      4.廃棄物適正処理

      5.環境にかかる社員教育の推進

      6.環境にかかる具体的目標設定

    2023年08月01日改訂(第8訂)

(以上)